雷
2006年 07月 03日
息子の中学へ行った。
先月の野外活動報告を聞きに行った。(写真やビデオがあるって聞いていたし。)
青年の主張のような感じで代表者が壇上で色々述べていた。
各々りっばだ。
特に女の子。
女の子がしっかりしている学年は、本当に落ち着いている。
終わりの挨拶の頃、外で雷が鳴った。
まだ遠い。
「はよ終わってくれー」と心の中で叫ぶ。
終わった!
自分が座っていた椅子を片付けなきゃ。
小心者の私は我先にとは出来ない。
結局順番を譲ったりなんやりで、よりによってこんな日に1番最後だった。
音が大きくなってきている。
本当なら学校で1時間ほどいて、雷が去るのを待ちたいのだが、
娘が帰ってくるので出来ない。
自転車を置いていたところへ走った。
雷がこの世で一番嫌いと普段から言っているのを知っている友達は
車に乗せてあげると声を掛けてくれたが、
もう私はパニック状態。
「バ…バイバイ!!!!!」
家までは大方下り坂なのに、電動機自転車の電池をONにして、
ひたすらこぎ続ける。
光った!鳴った!スコールまで!
全身びしょ濡れなりつつ家へ入ろうとするが、手が震えて鍵がすぐに使えない。漸く家の中へ入る事ができ、PC等プラグを抜いて、家の真ん中でジッとしていた。
安堵と共に…私はこれでも40か?と情けなくなる。
***********
今日英語と美術を返してもらった。
英語はともかく、美術は平均点より6点も低かった。
息子にとって、本物と私と、どちらの雷が怖いんだろう…?
先月の野外活動報告を聞きに行った。(写真やビデオがあるって聞いていたし。)
青年の主張のような感じで代表者が壇上で色々述べていた。
各々りっばだ。
特に女の子。
女の子がしっかりしている学年は、本当に落ち着いている。
終わりの挨拶の頃、外で雷が鳴った。
まだ遠い。
「はよ終わってくれー」と心の中で叫ぶ。
終わった!
自分が座っていた椅子を片付けなきゃ。
小心者の私は我先にとは出来ない。
結局順番を譲ったりなんやりで、よりによってこんな日に1番最後だった。
音が大きくなってきている。
本当なら学校で1時間ほどいて、雷が去るのを待ちたいのだが、
娘が帰ってくるので出来ない。
自転車を置いていたところへ走った。
雷がこの世で一番嫌いと普段から言っているのを知っている友達は
車に乗せてあげると声を掛けてくれたが、
もう私はパニック状態。
「バ…バイバイ!!!!!」
家までは大方下り坂なのに、電動機自転車の電池をONにして、
ひたすらこぎ続ける。
光った!鳴った!スコールまで!
全身びしょ濡れなりつつ家へ入ろうとするが、手が震えて鍵がすぐに使えない。漸く家の中へ入る事ができ、PC等プラグを抜いて、家の真ん中でジッとしていた。
安堵と共に…私はこれでも40か?と情けなくなる。
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今日英語と美術を返してもらった。
英語はともかく、美術は平均点より6点も低かった。
息子にとって、本物と私と、どちらの雷が怖いんだろう…?
by y-kokano
| 2006-07-03 21:11
| (>_<)